ワイモバイルってCM打ってたり、キャンペーン沢山しているけど、実際のところ口コミや評判とかってどうなの?
今回はこんな質問に答えていきたいと思います。
格安SIMは年間約60000円ほどの節約にやりますからね。慎重に見極めていく必要があります。
✔︎ワイモバイルの口コミや評判
✔︎ワイモバイルのギガ数や通信速度
✔︎ワイモバイルのキャンペーン内容
✔︎Y!mobileの総合評価
他サイトでは、完全にアフィリエイト報酬目当てで、ステマ記事としか思えないような内容ばかりなので、本記事は完全にアフィリエイトリンクを外して、超中立の立場でご説明していきたいと思います。
私自身もこういったステマサイトに釣られて、しょうもない格安SIMを使っていた経験もありますので、あなたもそうならないようにきちんとした情報を手に入れましょう。
ワイモバイルの紹介方法
今回ワイモバイルを中立の立場で紹介していくにあたって、次の条件にあった紹介方法をしていきます。
- ステマ記事に乗っているような口コミではなく、公式サイトの口コミを使う
- ワイモバイルのメリットだけでなく、デメリットも
- データ量や通信速度などは公式サイトから
ワイモバイルを紹介している他サイトをディスるつもりはありませんが、他サイトを見ているとわかりやすく口調を変えたりしていて「明らかに自分で口コミ考えただろ」って思う事が多いので、本記事では全てワイモバイルの公式サイトからの口コミやデータを採用します。
本当にそんなに口調バラバラになるわけないやん、、、って毎回思います。
確かに私自身も自分自身で口コミを考えるとしたら、読者にバレないように全ての口コミの口調を変えると思いますが、文面での口調なんて基本的にみんな一緒ですよね笑
アフィリエイトリンクの見分け方
「お前もどうせアフィリエイトリンク貼ってるんだろ」と思われてなくないので、一応アフィリエイトリンク(報酬が発生するリンク)かそうでないリンクの見分け方も紹介しますね。
アフィリエイトリンクの見分け方はとても簡単なのですが、
リンクの中に『?』(はてな)が入っている場合はアフィリエイトリンクです。
他のワイモバイルのサイトを見ていただくとすぐにわかりますよ。
ワイモバイルとは?
それでは、早速ワイモバイルについてご紹介していきます。
Y!mobile(ワイモバイル)は、ソフトバンクのサブブランドとして開始され、格安SIMや格安スマホなどを提供する会社です。
ワイモバイルのショップは全国に約1000店舗あり、ネットワークに関してはデータ通信にソフトバンクの回線を使っているので、街中でよく見かけるソフトバンクのWi-Fiスポットを利用することも可能です。
また、データ容量の少ない料金プランがメインなので月々の基本使用料は安いので節約にもなります。
ワイモバイルの料金プランは3つ
ワイモバイルの料金プランはスマホベーシックプランS・M・Rの3種類。1番安いスマホベーシックプランSだと新規割の適用で6か月間は1,980円(税抜)から使えます。
全プラン通話料コミコミで10分以内の通話は何度でも掛け放題です。
格安SIMを選択する時は、割引後金額ではなく、正規料金を見ましょう。割引は一時的なものに過ぎません。
他サイトでは、割引後の金額しか紹介されていない場合がほとんどですが、本記事は報酬目的では無いので、正規料金も全て晒します。
1ヶ月目 | 2ヶ月目~6ヶ月目 | 7ヶ月目以降 | |
---|---|---|---|
スマホベーシックプランS(4G) | 月額2,680円 | 月額1,980円 | 月額2,680円 |
スマホベーシックプランM(12G) | 月額3,680円 | 月額2,980円 | 月額3,680円 |
スマホベーシックプランR(17G) | 月額4,680円 | 月額3,980円 |
月額4,680円 |
なんで格安SIM=データ量が少ないという認識が世間に広まってしまっているのかわかりませんが、他の格安SIMを見てみると普通に月30G以上使える物もたくさんあります。
▶︎ペンギンモバイルの口コミや評判って実際のところどうなの?
もちろん月々の使用量は人によって変わってくるので4Gとかで十分な人は、低容量の格安SIMでも十分使いこなす事ができると思います。
逆に月17G使うような人でしたら、ワイモバイルはあまりお勧めできません。
ワイモバイルの場合17Gで月々4,680円ですが、他社格安SIMの場合50Gで4,860円で使えることもあります。
通信速度
どんなにギガ数が良くてサービスが充実しているからと言って、通信速度が遅かったらなんの意味もありません。では、ワイモバイルの通信速度はどうなのかというと、
ワイモバイルはソフトバンク回線を使用しているため、とても高品質な回線となっています。混雑しやすい時間帯でも比較的安定した高速通信を提供することができる仕組みになっています。
付属コンテンツ
ワイモバイルやUQモバイルなどの大手企業は、付属コンテンツを充実させることによって顧客獲得をしています。
では、その付属コンテンツをもっと内容の良い格安SIMを使うのとどっちの方がいいのか天秤に掛けてみましょう。
- 10分掛け放題
- 2代目以降500円引き
- Yahooプレミアム会員が無料
- おうち割 光セット/500円引き
ワイモバイルの付属はこちらになります。
確かに一見充実した付属コンテンツで「こんなに沢山付くなら乗り換えも良いかな」と思ってしまいそうなのもとてもよくわかります。
では、それぞれで必要としている人はどういう人なのかをみていきましょう。
逆に言えばこの必要としている人に当てはまらないのであれば、付属コンテンツを使わなくても平気だということです。
10分掛け放題
まず、一つ質問をさせていただきたいのですが、
「あなたは普段LINE以外の電話をどのくらい使いますか?」
今の時代通話のほとんどがLINEで済むと思うのですが、職業柄普通の電話を使う事が多い方も中にはいると思います。
そういう方にもう一つ質問なのですが、「仕事の電話で10分以内に収まることはありますか」多くの方がNOだと思います。
つまり、10分掛け放題があろうがなかろうが
普段から普通の電話を使う人のほとんどが、通話料金がプラスで発生するのです。
ワイモバイルはあくまで、10分掛け放題ですからね。それ以上は30秒/20円掛かります。
2代目以降500円引き
これに至っては必要な人とそうで無い人がいるかもしれませんが、4G/2,680円ユーザーの方以外は他の格安SIMにした場合のメリットの方が大きいです。
例えばワイモバイルの場合17G/4,680円コースもありますが、そこから500円引いた場合の金額が4,180円になります。これを他社格安SIMで比較してみると、他社の場合30G以上4,860円で使えます。
ワイモバイルの場合ギガ数使い切ったら500MB/500円を課金して増やす事ができますが、ワイモバイルで30G使おうとしたら中々の金額になります。
お得で言ったら圧倒的に他社格安SIMの方がお得です。
Yahooプレミアム会員が無料
これに至っては普段からYahooプレミアムを使っている人は、お得かもしれませんね。ですが、逆に今Yahooプレミアムに入っていない方でしたら、あなたにとってYahooプレミアムは今まで必要としてこなかった物です。
つまり、無料になったところで必要としない可能性が高いです。
おうち割 光セット/500円引き
おうち割光セットは、要するに格安SIMだけでなくおうちのWi-Fiも乗り換えようよ。という物です。
これに至っては、乗り換えの作業がスムーズにできれば良いかもしれません。としか言いようがないです。
あなたにとっての天秤で判断しよう
他社格安SIM(30G/4,860円)とワイモバイル(17G+あなたにとって必要に感じた付属コンテンツ)を天秤に掛けた時に、どちらの方が良いですか?
人によってニーズは様々なので、あなたにあった方を選ぶと良いですよ。
ワイモバイルメリット
先ほどご紹介した付属コンテンツが充実している点はニーズのある人からするととてもメリットになります。
- 10分掛け放題
- 2代目以降500円引き
- Yahooプレミアム会員が無料
- おうち割 光セット/500円引き
この付属コンテンツについては、先ほどご説明したので説明は致しませんが、ワイモバイルのメリットは他にもあります。
ギガ数少なめで良い人には使いやすい
ワイモバイルは月々4Gのコースがあります。
これは、人によってはデメリットになるかもしれませんが、元々携帯をあまり使わない人からすると、必要最低限のギガ数で月々の携帯代を2千円代にする事ができるのはとてもメリットに感じると思います。
ギガを使い切っても課金で解決できる
これが最も大きいメリットかなと個人的に思います。
ワイモバイルはギガ数を使い切ったら500MB/500円で追加していく事が可能です。格安SIM業界でこの追加システムを取り入れているところはそこまで多くありません。
多くの場合は、ギガ数を使い切ったら翌月まで待たないと回復しないのですが、ワイモバイルは途中回復をする事ができるので、「今月使い過ぎたかな、、」という時でも安心して使う事ができます。
メリットを感じられる人
格安SIMも人によってはニーズが全く異なってくるので、ワイモバイルのメリットもメリットと感じない人もいれば、メリットに感じる人もいます。
では、どのような人がメリットに感じるのでしょうか。
私は他社サイトと違って万人におすすめするような言い方はしません。
①月4Gも使わない人
スマホを持っていてもほとんど使わないよって人にとってはワイモバイルはベストオブ格安SIMです。
4Gという必要最低限のデータ量を選択する事ができ、料金もその分安くする事ができます。逆に毎月10Gくらい使うよって人は他の格安SIMを調べてみた方が良いかもしれません。
②お年寄りや幼児のお守り携帯として契約する人
お年寄りや幼児のお守りとして契約をする人は、ギガ数はあまり必要ではないと思うので、4Gから契約できるワイモバイルはとてもおすすめです。
あんまり使わない人に、大容量のギガ数を用意しても毎月の使用量がもったいなくなるだけですからね。
③サブSIMとして使う人
仕事用とプライベート用と携帯を使い分けるような2台持ちユーザーの方にもワイモバイルはおすすめです。
2台持ちして、2つとも普通の携帯として使う場合、どちらもSIM契約が必要になります。
ワイモバイルデメリット
私は他サイトと違いワイモバイル信者でも報酬目当てでも無いのでワイモバイルのデメリットもきちんと紹介します。
あ、もちろんアンチでも無いですよ。
①他社に比べたら値段が高い
ワイモバイルは17G/4,680円です。
これがどれくらいの価格なのかというと、他社の場合50G/4,860円で使えるとこもあったり、30G/4,250円で使えるところもあるということを考えると料金が少々高めです。
②おうち割光セットも高確率で営業される
ワイモバイルの付属コンテンツの中に『おうち割光セット』があります。
これはおうちのWi-Fiを光に変えてくれれば、格安SIMの料金を500円安くするよ。という割引サービスなのですが、これの営業を高確率でしてきます。
「格安SIMだけで良いのに、、、」という方からしたらストレスに感じるかもしれません。
Y!mobile総合評価(30代目線)
何度も言いますが、格安SIMに対するニーズは人それぞれなので、総合評価をするにあたっても、誰目線で評価するのかが大事になってきます。
お年寄りの方からしたら4Gプランが魅力的かもしれないし、
若者枯らしたら最大17Gじゃ少ないかもしれない。
では、どの層目線での評価をしていくかというと、今回は私のブログをみてくださっている方の年齢層である20代〜40代の人目線での評価をしていきます。
総合評価
項目 | 内容 | 点数 |
---|---|---|
サービス |
4G/12G1/17G |
65点 |
通信速度 |
ソフトバンク回線 |
88点 |
月々料金 | 4,680円 | 50点 |
コスパ | 275.2円/1G | 45点 |
総合評価 | ⭐⭐⭐ |
20代〜40代は特に動画やSNSをよく見る世代ですからね。ギガ数多くて安い格安SIMにしておけば間違い無いかと思います。
私自身も今格安SIMユーザーですが、50G/4,860円です。ほぼ毎日電車でYoutubeやインスタグラムも見ますからね。やっぱりそれくらいは欲しい年代です。
僕が使っている格安SIMはこちらのランキング記事でも1位として紹介されているので、もし興味がありましたらこちらもご覧ください。
▶︎【最新版】おすすめの格安SIMランキング【”ギガ数多めユーザー”向け】☜
ワイモバイル口コミ
何度も言いますが、私はステマとしか思えないような他サイトと違って、きちんとした情報をお伝えします。
今回ワイモバイルについてご紹介していますが、口コミも自分自身で考えた物ではなく、公式サイトや店舗等で得たリアルな口コミをご紹介していきます。
良い口コミ
口コミ①
大手から急に格安(MVNO)に変えるとギャップでかいけど、大手のサブブランド(UQやワイモバイル)だと通信速度も安定してるしキャリアサポートもそれなりにあるしそっちのがハードルが低いかもしれない
口コミ②
ワイモバイルだけど通信速度ドコモとかとそんなに変わらないよ!
保証もオプションで500円とかだから高くても5000円いかないとおもう
口コミ③
ソフトバンクからワイモバイルに乗り換えてみたを
体感的に通信速度はほぼ同じで、通話も10分間無料だし、テザリング料金もかからないのに、ソフトバンクのときより3,000円くらい安くなるから驚く
悪い口コミ
口コミ①
Ymobile。1年たって1000円高い期間に入ったから、お得感なくなっちゃった。今違約金払ってMNPしても悪くはないけどめんどくさい。自動で最適な契約にMNPし続ける仕組みがほしい。
口コミ②
Y!mobileは割引終了後の値段が高いのがネック
口コミ③
ギガ数足りなくなる事が多過ぎて、毎月1500円くらいプラスで課金してる。
これを考えると他の格安SIMの方が圧倒的に良い気がしてきた
口コミ④
YmobileもUQも速度は速いがドコモ系の楽天、IIJmioに比べると電波の掴み具合が地域によって斑があるので、この先も暫く選択肢にならない。
みんなの疑問(知恵袋)
Q1データ量は足りていますか?
質問
「ワイモバイルのスマホ使ってる方お尋ねします。ネットの容量足りてますか?
容量不足でも安さの為に控えてますか?」
ベストアンサー
旧ユーザーです。
Y!mobileでは足りなかったので私は
低速モードが使えて且つ元々au系の方が
電波が安定していると分かった為
他のSIMに昨年に移りました。
Q2ワイモバイルで即解約のペナルティー
質問
「ワイモバイルで無料機種に機種変更して、すぐに解約した場合、
機種はもらえて解約手数料の2000円くらいですむのでしょうか?」
ベストアンサー
無料や5円など極端に安い機種はは即解約だと数万円の解除料がかかる場合があります。
例えば去年やっていた5円のキャンペーンだと即解約で19999円の解除料でした。
Q3機種はそのまま使えるの?
質問
「iPhoneを使っていて機種はこのままで格安SIMに乗り換えることは可能性でしょうか?また、格安SIMカードを自分で入れないといけないと聞いてちょっとちゃんと入れられるのか、そもそもどこにそんなカードを入れるところがあるのか分からないんですけど教えて欲しいです。また、携帯が壊れたらiPhoneだったらAppleストアで直して貰えますか?」
ベストアンサー
私の場合、iPhoneをauで使ってました。
そのiPhoneをそのまま使うかたちで格安SIMにMNPしました。自分でやったことは、
auでSIMロック解除を自分でしましたが、簡単です。iPhoneの故障などは、もしアップルケアに入っていれば2年間安くで直せます。1年以内であればアップルケアに入ってなくてもメーカー保証で、多くの場合無料です(自分で破損以外は)
私は格安SIM加入時に月500円の「つながる端末保証」に入りました。各格安SIMには同様のサービスがあります。ある程度は安心できます。
MNPでY!mobileに乗り換える手順
ワイモバイルに乗り換えるには次の3ステップが必要になってきます。
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現在契約している携帯電話会社からMNP予約番号を受け取る
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MNP予約番号を持ってY!mobileに申し込む
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旧契約会社との契約を解除
Mobile Number Portabilityの略で、「携帯電話番号ポータビリティ」のこと。携帯電話の使用契約をしている会社を変更した場合でも、これまで使っていた電話番号をそのまま引き継げるサービス。
現在契約している携帯電話会社からMNP予約番号を受け取る
まず、現在契約している携帯電話会社のMNP予約受付窓口から申し込んで、「MNP予約番号」を受け取ります。
電話にて「MNP番号の発行をお願いしたいのですが〜」と伝えれば直ぐに発行してくれます。
各会社の受付窓口は以下になります。
NTT docomo |
My docomo→ログイン 受付時間 24時間(システムメンテナンス時間を除く) |
---|---|
au/沖縄セルラー |
|
ソフトバンク※1 |
|
MNP予約番号を持ってY!mobileに申し込む
受け取ったMNP予約番号を持って、Y!mobileに申し込みます。
- オンラインでの申込み(https://www.ymobile.jp/store/)
- 店舗での申込み
旧契約会社との契約を解除
Y!mobileがMNP予約番号を照会後、旧契約会社との契約を自動解除してくれます。
まとめ
ここまでY!mobileについてご説明してきましたが、いかがだったでしょうか。
今回の記事のポイントは下記のようになります。
- 月々の使用量が4G前後ならワイモバイル
- それ以上なら他SIMがおすすめ
- ワイモバイルは付属コンテンツが充実
- コスパはあまり良く無い
- 通信速度はSBと同じくらい
- 総合評価星3(最大5)
今現在4Gくらいしか使ってないよって方で「毎月の使用料金を節約したい」「でも今までと同じような使い方をしたい」と思っている人は、お得に利用するためにもY!mobileを選択肢の1つとして考えてみてください。
また、現在大手キャリアを使っている方は、「年間6万円の節約」と「今の大手キャリア」を天秤にかけて、格安SIMに変えるという選択肢をとってもいいかもしれませんね。